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管理人のyumeです。 まさか自分たちが不妊治療することになるなんて。
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今日は、ちょっとしたグチです。 


先日、職場結婚する同僚をお祝いする会がありました。
二人は20代後半で、女性のほうも結婚後も職場に残る予定です。 

同席者一人ひとりがお祝いの言葉を述べたのですが、そのときのおじさんたちの言葉:


 「結婚した女性が仕事を続けることは大事だけど、子供もちゃんと産んでね」 

「自分はもうすぐリタイアするけど、お二人には子供をたくさん産んでもらいたい。

僕の年金は君たちがどれだけ子供を産めるかにかかっているから(笑)」
 



少子高齢化社会って、まさに今日本が抱えている大きな問題の一つですよね。 

若者世代の比率が少ない社会が、いろいろな意味で大変だというのは、もちろんわかります。

自分たちが子供を持てないということは個人的にもすごく残念なことだけど、少子化にちょぴっと拍車をかけていることも間違いありません。 

その点については、ほんと貢献できなくてすみません・・・(好きでそうしてるわけじゃないんだけどねっ)、という感じではあります。 


だけど、この発言をしたおじさんは、ちょっと古い世代。

結婚後も職場では引き続き旧姓を使用する女性に対して、(さすがに面と向かっては言わないけど)メールとかでわざわざ新姓で呼びかけるようなタイプ。 

あえて旧姓使用にこだわる人の気持ちをわからないんでしょう。



同じように、結婚すれば子供を産むのが当たり前、産めるのが当たり前、という発想なんだと思います。 

これから結婚する二人も、たぶん何年かしたら子供も考えるだろうけど、不妊の可能性とかは今のところ考えていないと思うのです。

 (生殖機能に関するブライダル・チェックとかしてない限り・・・) 


だから、本人たちは「はいはい、そのうちね」くらいに笑ってうけとめてるでしょうし、二人へのお祝いの言葉として問題ないんだと思います。 

だけど、世の中にはいろんな立場の人がいるんだということを考えてくれるとありがたいな・・・。

と旧姓使用中の私は思うのでした。 



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プロフィール
HN:
yume
性別:
女性
職業:
ふつうの会社員です
自己紹介:
yumeです。2002年に結婚し、今は30代半ばです。

本格的に妊娠を考え始めたのは2006年くらいから。1年たっても何事も起こらなかったので、2008年1月、夫婦二人で夢クリニックへ。

ところが、初診のときに思いもよらず男性不妊が発覚!
転院した別のクリニックで精子採取を何度か続けたものの、よい結果は出ず。

散々迷った挙句、2008年10月に某病院で夫がTESEを受けましたが、細胞も見つからないという残念な結果に。

更新もたまにですけど、コメントいただけると嬉しいです。

メールはyume55 アットマーク live.jpまでお待ちしています。
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